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合格体験記

合格体験記

ネットスクールの書籍・講座などをご利用いただき、見事合格された方から寄せられた「合格体験記」をご紹介いたします。合格までの道のり、想い、学習方法、また試験中のリアルな状況判断など、さまざまな環境のなかで合格された方々の体験記があなたの参考になるかもしれません。

【合格体験記】全経簿記能力検定
  • 第161回日商簿記1級・第205回全経簿記上級 日商簿記1級 合格
    HN N.O さん
    2022年10月19日
    • WEB講座

    ● ネットスクールの日商簿記1級経験者コース受講のきっかけ
     私は、第150回(2018年11月)日商簿記2級検定試験に合格したのち、日商簿記1級取得に向け、他社の通信講座を1年間受講しました。しかし、受講期間中に仕事が多忙になり、カリキュラムに遅れ、結局受験を諦めてしまいました。
    仕事上、会計知識が必要となる場面があり、2021年にあらためて日商簿記1級取得に向け学習したいと思いまし
    た。そこで、WEB講座で評価の高い、ネットスクール簿記1級講座の受講を決めました。

    ● WEB講座の感想
     WEB講座では、考え方や下書きの仕方などを含め、一緒に問題を解きながら具体的な解法を学ぶことができました。プロセスが理解できるということは、楽しんで学習するための大きなポイントだと思います。
     また、ライブ講座の良い点は、チャットでの質問に対し、先生が丁寧に答えてくださることです。自分ひとりでは疑問に思わないことを他の方が質問され、その視点に感心することが多々ありました。先生の説明では、本質に立ち返って問題の考え方を整理していただき、より理解を深めることができました。

    ● 受験勉強での苦労
     フルタイムの仕事と家事、勉強との両立は、時間的な制約があり、楽ではありませんでした。それでも、先生方の熱意、他の受講生の方の本気度を感じるたび、「自分も頑張ろう」と思うことができました。
     仕事で帰宅が遅くなり、ライブ授業に参加できない回も多数ありましたが、その週末までにアーカイブで視聴するようにし、遅れが大きくならないようにしました。また、通勤時間中に「脳科学×仕訳集」や「全経簿記上級会計学過去問題ドリル(ノウン)」を解き、隙間時間を活用するようにしました。
     直前期は、模試と答練、「とおるトレーニング」で先生から指定された問題と重要度★3以上の問題を、集中的に解きました。これにより、問題を見たときに、難易度や回答すべき順序などをイメージできるようになりました。

    ● ネットスクールの先生方、家族への感謝
     経験者コースを1年間受講し、あらためて学ぶことの大切さを感じることができました。ネットスクールでなければ、簿記の学習を続けられなかったと思います。第161回(2022年6月)日商簿記1級の試験では、藤本先生のおっしゃった「受験本番は楽しんで」という言葉を胸に、試験時間中、無駄に焦ることなく問題に向かうことができました。
     第159回(2021年11月)日商簿記1級検定試験は68点で不合格でしたが、第205回(2022年2月)全経簿記上級と第161回日商簿記1級の検定試験で合格することができました。この場をお借りして、中村先生、藤本先生をはじめ、ネットスクールスタッフの皆様に御礼申し上げます。
     また、受講中の1年間、私の受験勉強を暖かく見守ってくれた家族に対し、あらためて感謝しているところです

    ● 次の資格取得について
     日商簿記1級の学習をとおして、特に商業簿記・会計学は、まだまだ学習すべきものと感じています。税理士試験の簿記論・財務諸表論の受験を考えているところです。

  • 第171回 全経簿記上級 合格
    HN ATAC さん
    2022年08月30日
    • 書籍
    • WEB講座

    日商2級合格後に、他校で約1年半前後の間講座(日商1級)を受講した後、予想問題集や他社のテキストなどを読んで試験に臨んでいました。このとき読んだとおるテキストが大変わかりやすく、ネットスクールでも講座があることを知り、前回の全経上級対策講座から受講しはじめました。
    ネットスクールの特徴的なところとして、以下の点があると思います。

    ・テキストに具体的なイメージがあってわかりやすい
    ・予想的中率が高い
    ・きめ細やかなサポート

    日商1級の応用パーフェクトコースを受講していたとき、試験の前日にわざわざ直接お電話をもらったときは大変驚きました。その他、全体的に受講生を受からせたいという熱意がとても強く伝わってきました。
    授業の内容に関しては、私は会計学が苦手で暗記で対応していたのですが、それぞれの理論について、どういう経緯で成立し現在どのような状況におかれているのかを具体的に説明してくださったので、暗記ではなく理解しようという方向に自然に考えがシフトしました。
    また今回の全経上級では、工業簿記において大々的に本社工場会計が取り上げられました。 幸いネットスクールでは、出題予想の範囲に含んでいましたし、古い過去問も掲載してくださったので、おかげで本番で対処することができました。……本当にこれが無かったら危なかったと今でも思います。
    個人的には、過去問をある程度解くのは前提ですが、テキストやゼミで基礎に振り返るのも重要だと感じました。あとは出題予想などを目安にして厚くするところと薄くても構わないところをわけておくのがいいのかなと思いました。

    私の試験結果は以下の通りです。
    商簿:80 会計:70 工簿:57 原価:93  合計300点

    自己採点では250~260点ぐらいだと想定していたので、憶測になりますがわりと傾斜配点がされているのではないでしょうか。ですから、(日商1級でも全経上級でも)受かっていないと落ち込んでおられる方も、最後に結果を確認するまでは望みはあります。私も受かるまで心が折れそうになりましたが、諦めず地道に努力を重ねれば簿記力は身につくものだと思います。
    もともと税理士受験資格のために受験したので、今後は税理士の簿財を目指す予定です。すでにネットスクールの講座を申し込みました。今後ともよろしくお願いします。
    最後に、講師やスタッフの方々、受講生の皆様、ありがとうございました!!

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