10年程前に「とおるシリーズ」を刊行したのは、簿記の本に関する”堅い”、”難しい”、 ”暗い”というイメージを、何とか払拭したい、という思いからでした。
この思いが伝わったのか、幸いなことにご利用頂いた多くの方から「この本があったから……」 という言葉を頂戴してきました。
そして時代が変わり、簿記の書籍も随分と増え、また明るく、わかりやすくもなってきました。 しかしその一方で、みなさんは”ほんとうにいい本”を見つけるのが難しい時代になったといえるでしょう。
この本が簿記を学ぶみなさんにとって”ほんとうにいい本” であり続けるために、この本に関する約束を『みんなの本宣言』としてまとめました。
* ご意見を書籍に反映させていただいた場合、 該当書籍の編集スタッフ欄などでお名前を紹介することも考えております
ご利用の際には、ぜひこのテキストに準拠したトレーニング問題集 「とおるゼミ」と合わせてご利用下さい。
ネットスクールでは学習導入期から合格するまでの学習を「3段階」に分けて考えています。 詳しくは合格へのアプローチをご覧下さい。
【はじめに】でこれから学習する内容をイメージ!

簿記の学習は処理を暗記するものではありません。
まずは各Section(節)の冒頭にある【はじめに】を読んで、実際の取引や重要なポイントをイメージしてください。
そして、「ここではどんな問題を解決しなければならないのか?」を常に考えながら学習することによって、 【ただの暗記ではない】問題の本質を理解する力が身に付きます。
この「問題の本質を理解する力」は、初めて見る問題に出会った時に差が出ます。ぜひ意識しながら学習を進めてください。
これだけで合格できるテキストを作りたい!
そんな想いで制作したのがとおるテキストです。
e-ラーニングなどというものがなく、「日商1級は専門学校に通学しなければ
合格しない」と誰もが考えていた当時、書店で解りやすい1級のテキストを探すのは
困難でした。